【キングダム】王翦の「鄴攻め」と「項燕将軍との戦い」史実での結末は?

人気漫画「キングダム」に登場する名将「王翦」

その名を轟かせた「鄴・攻略戦」と「名将・項燕大将軍」との戦い。その史実での結末とは?

「王翦の孫」と「項燕の孫」がその後、死闘を繰り広げていた!


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この記事を短く言うと

・名将「王翦」・・・秦国最大のライバル「楚国」を滅ぼした

・史実では、王翦は「鄴」と、秦国と趙国の因縁の地「閼与(あつよ)」も攻め落としている

・王翦は、秦国最期の宿敵「項燕」を打ち破って、秦国の天下統一を実質的に決定づけた

・王翦の孫「王離」と、項燕の孫「項羽」が、後に死闘を演じている


最強武将「王翦」とは?どんな功績を残したのか?

秦の始皇帝による全国統一。

それにもっとも貢献したのが名将「王翦」

王翦の功績とは

王翦の功績を短く解説いたします。

・趙国を滅ぼす

・燕・代連合軍を撃破し、燕国の首都「薊」を陥落させる

・楚の大将軍「項燕」を倒し、楚国を滅亡させる

・越国を滅ぼしている

秦の始皇帝には、強敵が3名いました。趙国の名将「李牧」、燕国の暗殺者「荊軻」、楚国の名将「項燕」、この内「李牧」と「項燕」は、王翦将軍によって滅ぼされているのです。


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史実における「鄴攻め」の結末

漫画「キングダム」で、将軍「王翦」は主人公「」や「桓騎」「楊端和」たちを率いて、趙国の首都「邯鄲」の南、重要拠点「鄴」を攻めます。

「キングダム」で、王翦は李牧が仕掛けた「兵糧攻め」に苦戦。しかし史実ではこの時、王翦は一人で別部隊を率い、趙国の重要拠点「閼与(あつよ)」を陥落させています。「閼与」は、「キングダム」で言うところの「秦国六大将軍」の一人「胡昜(こしょう)」が、「趙国・三大天」の一人「趙奢」に敗北した因縁の土地。

日本の名将「武田信玄」は、初陣の「海ノ口城攻め」で大敗北。武田軍が撤退している最中、信玄は「少数の精鋭」のみを率いてUターン。勝利に酔って油断した海ノ口城「平賀源心」を討ち取っています。

王翦も武田信玄と同じく、「閼与」を攻略した後、兵力を5分の1に縮小し、食料の消費を最小限に抑えます。精鋭のみを残して「鄴」攻略を開始。これにより「鄴」は陥落。


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覇王の祖父「項燕大将軍」との戦い

紀元前224年、秦国はライバルである六国のうち「韓」「趙」「魏」「燕」を滅亡させ、最大のライバル「楚」へ侵攻。総大将は「キングダム」の主人公「李信」。副将は「蒙恬」。

王翦は「楚国を滅ぼすには秦国全軍60万が必要」と主張し、李信は「20万で十分」と主張。始皇帝は李信を差し向けますが、楚国の名将「項燕」に大敗北します。

「たとえ三戸となっても、秦を滅ぼすは楚国なり(たとえ人数が少なくなっても、楚国は必ず秦国を滅ぼす)」

これは「項燕」が死に際して口にした言葉です。(仙人の予言・・という説もあり)

項燕は、李信と蒙恬は撃破したものの、その後に出陣した「王翦」率いる60万の秦軍に敗北。キングダムで「秦国最高司令官」を務めている「昌平君」を楚王に迎えて抵抗を続けるも、「王翦」「蒙武」の猛攻により、楚国は滅亡。

楚国が滅亡した2年後、紀元前221年、六国最期の「斉」が滅亡し、秦国による天下統一が完成。

しかし、そのわずか15年後、秦国は「項燕」が残した予言の通り、項燕の孫・覇王「項羽」によって滅ぼされるのでした。(項羽の父親が誰かは不明。ただ、おそらく「キングダム」では「項翼」の息子という設定だろう)


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「王翦の孫」と、「項燕の孫」の死闘

項燕の孫「項羽」は、後に「秦国」を滅亡に追いやることとなりますが、王翦にも孫がいました。

孫の名は「王離」。キングダムにも登場する王翦の息子「王賁」の子です。

「これほどの人数を死に追いやっておきながら、子孫が天罰を受けないはずがない。」

ある人物が、王翦を指して、こう言ったそうです。その予言は的中してしまいます。

秦国の将軍であった「王離」は、秦国から独立を宣言した「趙国」討伐に向かいます。その趙国の救援に来たのが楚国の将軍「項羽」。「王離」は項羽に大敗し、捕虜となってしまいます。

その後「王離」がどうなったか記録にはありません。しかし、王離の祖父「王翦」は、項羽の祖父「項燕」を死に追いやっているのです。苛烈な項羽が「王離」を許したとは思えません。


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王翦の仮面と素顔

漫画「キングダム」では「王翦」の素顔が仮面で隠されています。

その素顔の下が、明らかになる日は来るのでしょうか?

古代「双子」は「畜生腹」と呼ばれ、忌み嫌われていました。おそらく双子では「家督争い」が発生しやすかったため、嫌われたのでしょう。

漫画「キングダム」では「王翦」の分家に「王騎」という名前の名将が登場します。もしも王翦の素顔が「王騎」と瓜二つだったら・・・。

あくまでも仮説でしかありませんので、あえて深くは語りません・・・・。

王翦にとって「李牧」は、王騎を討った仇・・・・。

王翦・・・その仮面の下には「李牧」への憎悪が隠されている・・・なんてストーリーも、面白いかもしれません。

もう一つ・・・仮説を立てるとしたら「王翦」が「王」に成りたがる理由・・・が気になります・・・。

漫画「キングダム」で、「王翦」には「王になりたがっている」ことがほのめかされています。なぜ王翦は「王」になりたいのか・・。

もしも「王翦」が、「秦国」の王族出身者であったなら・・・何かしらの理由により、「王位継承権」を剥奪されていたとしたら・・・。

政の弟「」が、政に王位を奪われて恨みを抱く・・・というストーリーがありました。王翦も同じような恨みを抱いていたとしたらどうでしょうか・・・。

例えば、王翦が「政」の父「荘襄王」の兄弟だったりしたら?王翦の顔が、政の父「荘襄王」と瓜二つなんてこともあり得るかもしれません。

王翦の仮面が外されるときは来るのでしょうか?気になるところです。


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まとめ

本日の記事をまとめますと

・王翦は秦国による天下統一の最大の功労者

・王翦の「鄴」攻略は成功し、趙国は追い詰められる

・王翦は後に楚国の名将「項燕」を倒し、王翦の孫「王離」は、項燕の孫「項羽」に討ち果たされる

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました


キングダム」について、よろしければ以下のリンク記事も、お役立てくださいませ。

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