【井上馨とは】子孫と家系図を調査!伊藤博文と並ぶスキャンダル王?

幕末・明治に活躍した長州藩出身の「井上馨」

その功績と、子孫・家系図を解説!

これを読むだけで、「井上馨」が簡単に理解できる!


スポンサーリンク

歴史専門サイト「レキシル」にようこそ。

拙者は当サイトを運営している「元・落武者」と申す者・・・。

どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。

この記事を短く言うと

・長州藩士として「四境戦争」などで活躍し、明治政府では「外務大臣」などを歴任した

・子孫は「日テレ」の取締役の娘を母とする人物が1981年に誕生している

・井上馨は、「松下村塾」の門下生ではない


井上馨の功績とは?

井上馨

「長州ファイブ(長州五傑)」の一人にして、後に明治政府で「外務大臣」「内務大臣」「大蔵大臣」などを歴任する大物政治家

そんな井上馨が、後世に名を刻んだ功績とは、何があるのでしょうか?

『井上馨』の功績

「井上馨」の功績を短く解説いたします。

高杉晋作とともに「イギリス公使館焼き討ち」を行うなど、過激な攘夷運動を行っている

・江華島事件の事後処理として、日朝修好条規を締結するなど、朝鮮半島の事態収拾を行った

・「共同運輸会社」や「日本郵船」を誕生させるなど、財界に強い影響を与えた

・外務卿・外務大臣として、列強諸国と不平等条約の改正に尽力

・日露戦争において、戦費調達に勤めた

長州藩士・井上馨・・・・明治政府において、明治天皇から「大命降下」を受けながら辞退した人です。つまり「総理大臣に指名」されましたが、組閣することができずに総理大臣になれなかった人ということ。

政財界に強い影響を与えた人物ですが、清廉潔白というわけではなく、清濁併せ呑む人物だったようです。


スポンサーリンク

子孫と家系図

井上馨の子孫は、今も続いているのか?調査してみました。

井上馨は、兄「光遠」の子供「勝之助」を養子に迎え入れています。井上馨の娘「千代子」は、井上馨の後輩で、後の首相「桂太郎」の息子を婿養子に迎えています。

桂・井上の孫は、東京大学名誉教授の「井上光貞」氏。

「家系図の引用等はご遠慮くださいませ」

井上光貞の孫「井上光隆」氏と「井上光博」氏が、現在生きておられる「井上馨」の末裔です。二人は「皇室」や「宇和島藩主・伊達家」の血縁でもあります。


スポンサーリンク

伊藤博文と並ぶ、スキャンダル王だった?

井上馨には、醜聞・スキャンダルがいくつかあります。

井上は生涯にわたって、盟友・伊藤博文を支え続けた人物。「女に汚い」ことで有名だった「伊藤博文」と同じく、井上もまた、「金に汚い」ところがあったようです。

「尾去沢銅山事件」・・・・秋田県鹿角市で、現在テーマパークとして運営されている「尾去沢銅山」・・・井上馨は明治維新のどさくさ紛れに、この「尾去沢銅山」を自分のものにしているのです。

これらの醜聞を、佐賀出身の政治家「江藤新平」に追及され、井上馨は「大蔵大輔」を辞職。

江藤新平は、井上馨を逮捕すべきだと主張しましたが、長州藩閥が頑強に井上をかばったため、辞職に追い込むだけで精いっぱいでした。江藤新平はその後、「征韓論争」に敗北して下野・・・「佐賀の乱」を起こして政敵・大久保利通の策略により刑死しています。

「女に汚い伊藤博文・金に汚い大隈重信

こんな言葉が新聞に掲載されたことがありましたが、井上馨は「金と女」両方に汚かった・・・なんてことも言われていました。

そんな井上は、大正4年まで生きています。1915年9月1日、井上馨は他界。享年79歳。お墓は東京都港区西麻布の長谷寺と、故郷の山口県山口市の洞春寺。


スポンサーリンク

井上馨は松下村塾の生徒じゃなかった

井上馨は「長州藩」出身。そんな井上は、高杉晋作や伊藤博文など、吉田松陰の「松下村塾」出身者とともに行動することが多かったのです。特に伊藤博文とは、生涯「盟友」と呼べる間柄です。

伊藤と井上は、江戸で出会い、後に「長州五傑」と呼ばれる「留学生」として、一緒に英国へ留学しています。

井上は、松下村塾出身者とよく行動を共にしているため、勘違いされているようですが、「井上馨」自身は「松下村塾」の門下生ではありません。藩校の明倫館で修行していた井上は、松下村塾とは直接的な関係はありません。

井上馨は、戦国時代の名将「毛利元就」に仕えた宿老「井上就在」の末裔。名家出身の井上馨・・・身分を問わずに門下生を受け入れた松下村塾に行く必要がなかったのかもしれません。

まとめ

本日の記事をまとめますと

・井上馨は長州藩士、幕末・明治に活躍した政財界人

・桂太郎と井上馨の血を引く末裔が、現在まで続いている

・井上馨には、「尾去沢銅山事件」などのスキャンダルがある

・井上は松下村塾出身ではなく、藩校・明倫館の出身

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました


よろしければ以下のリンク記事も、お役立てくださいませ。

↓↓↓↓↓↓


スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする