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【武田信玄】子孫はモデルだが逮捕された?現在までの家系図を解説!

武田信玄の子孫

モデル兼実業家で、活躍しているはずが、逮捕された?

信玄から現在の子孫までの家系図をご紹介


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どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。

この記事を短く言うと

・自称「武田信玄の末裔」である「武田アンリ」氏は、万引きで逮捕された

・武田信玄の子孫は、現在の「武田英信」氏まで続いている

・武田英信氏は、信玄の次男「海野信親(うんののぶちか)」の末裔


信玄の子孫!モデル兼実業家が逮捕?

武田信玄の子孫が逮捕された!という衝撃のニュースが飛び込んできました!

逮捕されたのは、読者モデルの「武田アンリ」さん(31歳・2017年11月現在)

埼玉県で「キャバクラ」「ガールズバー」など合計3店舗を経営し、さらにコンサルティング企業の経営もしているお方。

そんな彼女が「武田信玄の18代目末裔」を自称して、話題になっていました。

しかし、そんな武田アンリさん・・・・・2014年2月6日に、東京都瑞穂町のショッピングモール「ジョイフル本田」で万引きし、現行犯逮捕!

盗んだものは「カーテン」「雑貨」などの数十万円相当・・・その場で店員に取り押さえられたとのこと。

本人は容疑を認めていたのだそうです。

ちなみに、彼女は「武田信玄の末裔」を自称していただけで、本名は「鈴木千里」。

曽祖父の代まで「武田」を名乗っていたとのことですが・・・武田信玄の末裔による団体「武田家旧温会」によれば

「武田家の末裔に、そんな人間はいない」

のだそうです。

おそらく、でまかせだったのでしょうね。

ちなみにこの方、雑誌「小悪魔ageha」の専属モデルも自称していたらしいのですが、「小悪魔ageha」によると

「2度スナップページに登場しただけで、専属モデルではない」

のだそうです・・・・。

その後、彼女がどうなったのかはわかりませんが、初犯であれば執行猶予や起訴猶予もあるかもしれませんが・・おそらくですが「執行猶予」判決となったのではないでしょうか。



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真の子孫

武田家の真の末裔は誰なのか?

現在のところ、武田信玄の末裔は、現在16代当主「武田邦信」さんと、その子「武田英信」さんまで続いています。

武田邦信さんは、武田信玄の次男「海野信親」の子孫。(三男という説もある)

海野信親とは、盲目だったため僧侶となった「竜芳」のこと。

武田信玄の嫡男「武田義信」は、謀反の疑いで切腹しているので、本当はこの「海野信親」が家督を相続するはずでした。

しかし、信親は盲目、しかも三男の信之は夭折していたため、武田家の家督は四男「武田勝頼」が相続したのです。

信親は、信濃小県郡の領主「海野幸義」の娘を妻とし、海野家の家督を相続。

しかし1582年、織田信長の甲斐国侵攻により自害(織田信忠に殺害されたとの説も有り)

信親の息子「武田信道」はなんとか生き残りましたが、1613年に発生した「大久保長安事件」に連座して伊豆大島に流罪。

信道の孫「信興」が、江戸幕府により「高家」に取り立てられて、現在の「武田邦信」さんまで続いているということです。

しかし、高家・武田家は、何度か養子を迎えているため、武田信玄と血縁があるというわけではないみたいですね。

とはいえ、武田の名前を残しているのですから、それは非常に意味のあることでしょう。

それと、信玄の四男「武田勝頼」の系統でも、子孫が現代までつながっている可能性があります。


武田勝頼の子孫」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。よろしければご利用下さいませ。

↓↓↓↓↓↓



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家系図

武田信玄から、現在の子孫までの家系図を一直線に書いてみました。

 

武田信玄(晴信)

武田(海野)信親

武田信道

武田信正

武田信興

武田信安

武田信明

武田護信

武田信典

武田信之

武田崇信

武田信任

武田要子

武田信安

武田昌信

武田邦信

武田英信

 

徳川家康は、ライバルだった「武田信玄」を崇拝していたと言われています。

武田家の血筋を残そうと、便宜を図っていたのかもしれません


武田勝頼と長篠の戦い」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。よろしければご利用下さいませ。



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まとめ

本日の記事をまとめますと

・武田信玄の末裔を自称していたモデル「武田アンリ」さんは、万引きで逮捕された

・武田信玄の子孫・現在は「武田邦信」さんと、その息子「武田英信」さんまで続いている

・武田英信さんは、信玄の次男「竜芳」こと「海野信親」の末裔

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました

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