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徳川信康事件の真相をわかりやすく解説!嫁「五徳姫」が黒幕だった?

徳川家康の長男「松平(徳川)信康」が切腹した「信康事件」の真相をわかりやすく解説します。

織田信長の娘で、信康の妻「五徳姫」が、事件の黒幕だった?

最新の定説では「信康切腹の理由」は、「織田信長の命令」ではなく、信康が徳川家康に対して謀反しようとしたためと言われています。

信康を救う方法は、なかったのでしょうか?


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歴史専門サイト「レキシル」にようこそ。

拙者は当サイトを運営している「元・落武者」と申す者・・・。

どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。

この記事を短く言うと

・信康事件は、織田信長の命令で信康が処刑されたのではなく、「徳川家康と信康の対立」が原因

・信長の娘・信康の妻「五徳姫」が、夫の裏切りを密告した・・という説は、可能性が低い

・信康を助ける方法は、なかっただろう


信康事件の真相

徳川家康が、嫡男「信康」と、信康の母で家康の正室「築山殿」を殺害した、家康の人生最悪の事件「信康事件」

長い間、「信康」と「築山殿」を殺害した理由は、「織田信長」による命令だとされてきました。

しかし実際には、家康が自分で積極的に信康を処分したことが、最新の研究で明らかになっています。

徳川家は、隣接する二大国「織田家」と「武田家」・・・どちらに味方するかで真っ二つになっていたのです。

「織田家」を推す家康と、「武田家」を推す信康。

このままでは徳川家は、2つに分裂してしまう・・・・。

それを危惧した家康が、「武田につくべき」と主張する家臣団のリーダーである「信康」を処刑。

更に、武田家と内通の疑いがあった妻「築山殿」も殺害。

信長に「殺害せよ」と命令されたわけではなく、信康の妻「五徳姫」の父である信長に、家康は信康処刑の許可をもらっただけだとか・・・。

信長はこれに対して

「家康の思うままにせよ」

と応えたとのこと。

信康を処刑すれば、信長の娘「五徳姫」は、若くして未亡人となってしまいます。

伺いを立てるのは当然だったのでしょう。



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五徳姫が黒幕?

「信康は信長の命令で処刑された・・」という従来の説では、信康の妻で信長の娘「五徳姫」が、信康処刑のきっかけをつくったことになっています。

姑である「築山殿」は、中々男児が誕生しない信康を心配し、側室を送り込んだ・・・とされています。

これで「築山殿」「信康」と「五徳姫」の仲がこじれた・・とのこと。

1579年、五徳姫は父・信長に、「夫・信康が武田勝頼と内通している」と密告。

激怒した信長は、徳川四天王の筆頭「酒井忠次」に、信康処刑を命じた・・とされています。

しかし、この「五徳姫」の罠という説は、疑問が残ると言われてきました。

当時は当たり前だった「側室」で、二人の仲がここまでこじれるか?・・・夫を死に至らしめるような密告を、五徳姫がするか?ということなど・・・。

やはり「家康と信康」が対立したことが原因・・・・という説が最も有力でしょうね。



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信康を生かす道は、残ってなかったのか?

家康は、大切な我が子に死を命じたわけですが、信康を生かす方法はなかったのでしょうか?

結論から言うと、「処刑するしかなかった」と言わざるを得ません。

理由は簡単で、信康が生きている限り、徳川家臣団には「家康を追放し、信康を主君に祭り上げ、武田家と組んで、織田家と戦おう」とする勢力が残ることになるから。

信康を処刑すれば

「徳川家」が真っ二つになるリスク

家康自身が追放・又は殺害されるリスク

日本最大の織田家に徳川家が滅ぼされるリスク・・・などなど。

これらのリスクが無くなるのです。

追放・幽閉などでは、救出されてしまう可能性が残ります。

武田信玄は、謀反を企てた嫡男「武田義信」を幽閉し、後に死なせています。

信玄は父「信虎」を駿河国へ追放していますが、信虎は家来や領民たち全員から見放されていたため、追放で問題なかったものと思われます。

家康も、当初は「信康」を幽閉するだけで終わらせられないかを模索した形跡があります。

我が子に死を命じることを、ためらったのでしょう。

それでも死を命じた家康・・・。

もしかしたら、尊敬していた「武田信玄」をお手本にしたのかもしれません。


信康の子孫」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。

↓↓↓↓↓



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まとめ

本日の記事をまとめますと

・「信康事件」は、信長に命令されたからではなく、家康と信康が対立したから発生した

・五徳姫が「信長に密告した」という説は、可能性が低い

・信康を生かす道は、残っていなかった

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました


信康」について、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。

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