【吉田松陰・名言】「志定まれば~」「夢なき者に~」意味を簡単解説

幕末の長州藩において、後に「明治の元勲」となる偉人を数多く育て上げた天才「吉田松陰」先生。

吉田松陰先生は、数々の名言を残された方としても有名です。

この記事では、「吉田松陰先生が残した数々の名言」をご紹介させていただきます。


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この記事を短く言うと

  1. 吉田松陰先生は、数多くの名言を残しているが、「志(こころざし)」と「行動」を大切にした教えがおおい
  2. 『志定まれば、気盛んなり』とは「志があれば、人はやる気が出て、その志を実現させられる」という意味
  3. 『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし』つまり「夢を持つことが成功への第一歩」という意味

吉田松陰・名言集

吉田松陰は数多くの名言を残していますが、その中のいくつかを列挙いたします。

《吉田松陰》
『引用元ウィキペディアより』

『』内が松陰の名言、「」内がそれに対する解説となります。

 

■『諸君、狂いたまえ。』
「常識という概念に惑わされず、現状に満足することなく、人に自分がどう思われるかよりも志を強く持ち自分の信じる道を進め。」

 

■『人間はみな、なにほどかの純金を持って生まれている。聖人の純金もわれわれの純金も変わりはない。』
「人は皆、1つ2つは素晴らしい才能を持って生まれてくるものであり、その才能は皆平等に持ち合わせている。」

 

■『宜しく先ず一事より一日より始むべし。』
「まずはひとつのことを思いついたその日から始めるべきである。」

 

■『勝敗は常なり、少挫折を以て其の志を変ずべからず。』
「勝ちも負けも世の中の常である。多少の挫折で志を簡単に変えるべきではない。」

 

■『君子は交わり経ちて悪声を出さず。』
「徳の高い人間ほど、たとえどんな理由で絶交したとしても相手の悪口は決して言わないものだ。」

 

■『士たるものの貴ぶところは徳であって才ではなく行動であって学識ではない。』
「目指すべきは人間としての徳であり、頭脳ではない。行動を示すものであり、学識をふりかざすためのものではない。」


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■『死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。』
「死ぬことにより己の志が達成できるならば、いつ死んでも良いだろう。生きることで大業の見込みがあれば、生きて成しとげれば良い。」

 

■『余寧ろ人を信じるに失するとも、誓って人を疑うに失することなからんことを欲す。』
「私は人を信じ失敗することがあれど、断じて人を疑い失敗することはないようにしたい。」

 

■『一誠、兆人を感ぜしむ。』
「命をかけ貫く真心は、際限なく多くの人々を感動させる。」

 

■『至誠にして動かざる者は、未だこれあらざるなり。
「誠心誠意で相手と接して、心を動かさなかった者は未だかつていない。」

 

■『親想う 心に勝る親心 今日のおとづれ 何と聞くらん。』
「自身が親のことを思っていても、そのこと以上に親は自分のことを思っていてくれている。」

 

■『かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂。』
「こういう風に動けば、捕縛され処刑される可能性がある。しかし、危険があろうとも、国家わ愛する気持ちゆえ、そうせざるを得なかった。」

 

■『けだし学の道たる、おのれが才能をひけらかして人を屈するゆえんにあらず。人を教育して同じく善に帰せんと欲するゆえんなり。』
「学問は自身の才能をみせびらかし、他人を屈服させるためのものではない。他人を教え導き、共に良い人間になることである。」

 

■『およそ学をなすの要はおのが為にするあり。
おのが為にするは君子の学なり。人の為にするは小人の学なり。』
「学問というのは自分を磨き高めるためにするものだ。そういった学問は、志の高い人の学問である。自分磨きを忘れて、人の師になろうとするだけの学問は、愚かな人間の学問なのである。」


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『志定まれば~』の意味解説

吉田松陰の名言に

『志定まれば、気盛んなり。』

というものがあります。

意味合いは以下の通りになります。

「人は目標が決まれば、意気が高まり、その実現に向けて全力を尽くすことができる。
どのような障害にも立ち向かって、志を実現できるであろう。」

ちなみに、松陰と同郷の山口県出身であると安倍晋三首相は、この名言が座右の銘だそうです。


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『夢なき者に~』の意味解説

また、少し長いのですが、

『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。』

という名言もあります。

この言葉の意味は

「夢を持ち、その夢や理想に近づくために、どうあるべきか。

そのために、計画を立て、実行し成功のための道筋をたてていく。」

となります。

2世紀以上続く江戸幕府の制度では、人々は親と同じ職業に就くことが当たり前でした。

世襲が当然の世の中で、夢を持って生きている人は少なかったため、松陰の言葉は衝撃を与えたことでしょう。


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『吉田松陰』について、レビュー(評論)!

吉田松陰先生・・・武田鉄矢さんが、安倍晋三首相に向かって「吉田松陰」と呼び捨てにしたら「先生をつけなさい」と、結構本気で怒られた話は有名です。

そんな「吉田松陰」先生ですが、偉人を次々と育て上げたことで有名になっていますが、拙者はその「圧倒的な行動力」を評価したいのです。

仲間との約束を果たすために脱藩(無断出国)、外国へ渡って敵国の技術を学ぶために密出国を実行、世を正すために老中暗殺を計画

松陰先生の命知らずとも思えるほどの、圧倒的な行動力は、現代において真似できる人間など誰もいないのではないか?と思えるほどに凄まじいものでした。

もしも現代の日本に「吉田松陰」先生がいたら・・・どの分野でも成功していた気がしてなりません。

陽明学に裏打ちされた行動力。拙者も見習いたいと思います。


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まとめ

本日の記事をまとめますと

  1. 吉田松陰先生は、数々の名言を残しているが、それは「志」を持つことの大切さと、「行動」することの大切さを言うものが多い
  2. 『志定まれば、気盛んなり。』とは「志が定まれば、やる気が出て夢の実現が、ぐっと近づく」という意味
  3. 『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』とは「成功するためには、まず夢・志を定めよ」という意味

以上となります。
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