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北条政子の墓への行き方や見どころを解説!場所はどこなの?

皆さんは【北条政子ほうじょうまさこのお墓の場所】を、ご存知でしょうか?

この記事の内容を簡単にまとめますと以下のとおりです。

  1. 北条政子のお墓は、神奈川県鎌倉市の寿福寺じゅふくじにある
  2. 政子のお墓は、鎌倉駅から徒歩8分。距離にして700mほど
  3. 寿福寺には、北条政子のお墓の他にも、政子の息子・源実朝、外務大臣・陸奥宗光のお墓がある

この記事では【北条政子ほうじょうまさこのお墓の場所】を、わかりやすく、カンタンに解説いたしました。

→→→→→『鎌倉殿の13人』登場人物・関連記事まとめはこちら


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どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。

目次

北条政子の墓への行き方

北条政子のお墓がある寿福寺じゅふくじへは、【鎌倉駅から歩いて8分くらい】、距離にすると最短で【700mくらい】です

鎌倉駅から北の源氏山公園へ向かう途中。鶴岡八幡宮の西に、寿福寺があります。


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北条政子の墓の見どころや歴史

北条政子のお墓は、現代の墓石スタイルとは異なり、崖に穴を堀った洞窟のようなものの中にお墓があります。

北条政子のお墓
引用元Wikipediaより

このようなお墓のかたちを【やぐら】と呼び、現代の我々からすると、とてもめずらしい形をしています。

【やぐら】は、鎌倉地方特有の横穴式墓所のことであり、他の場所ではほとんどみられない珍しい物だそうです

源頼朝や北条政子が生きていた時代の名残を残しているところが、最大の見どころといえるかもしれません。

鎌倉五山のうち第三位という由緒正しいこのお寺には、北条政子のお墓だけではなく、息子の実朝のものとされるお墓もあります。

政子のお墓(やぐら)のとなりにある、もう一つのやぐらが源実朝のものだそうです。

源実朝のお墓
引用元Wikipediaより

政子・実朝親子のものだけではなく

  • 外務大臣・陸奥宗光
  • 廃人・高浜虚子
  • 作家・大佛次郎

などのお墓も、この寿福寺にあります。

北条政子のお墓は、もともと源頼朝の父である源義朝の屋敷があった場所だそうです。

1200年、源頼朝が亡くなった翌年、北条政子は頼朝の父・義朝の邸宅跡地に、この寿福寺を創建しました。

北条政子の墓の拝観料

拝観料は無料です。

現在は、山門から石段がつづく中門の手前までであれば、拝観することが可能です。

お墓の見学ですが、24時間ひらいているので、時間制限のようなものはありません。

ただ、すぐ近くに民家がありますので、御近所迷惑になるような時間帯の参拝・見学は、控えた方が良いかと思われます。

北条政子の墓の場所はどこ?

北条政子のお墓は、神奈川県鎌倉市の寿福寺じゅふくじにあります。

【神奈川県鎌倉市扇ガ谷1−17−7】

寿福寺とは、鎌倉で格式高い代表的なお寺【鎌倉五山かまくらござん】の第三位に数えられている有名なお寺です。

その寿福寺に、北条政子のお墓があります。

北条政子
「引用元ウィキペディアより」

北条政子ほうじょうまさこ(1157〜1125)

鎌倉幕府をつくった源頼朝みなもとのよりともの妻であり、尼将軍あましょうぐんと呼ばれた偉人。それが北条政子です。

→→→→→【北条政子とはどんな人?】についてくわしくはこちら

まとめ

本日の記事をまとめますと

  1. 北条政子のお墓は、神奈川県鎌倉市の寿福寺にある
  2. 政子のお墓は、鎌倉駅から徒歩8分。距離にして700mほど
  3. 寿福寺には、北条政子のお墓の他にも、政子の息子・源実朝、外務大臣・陸奥宗光のお墓がある

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして、誠にありがとうございました。

よろしければ、またぜひ当サイトへお越しくださいませ。

ありがとうございました。


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