【徳川家康】墓が日光・静岡・大阪と3つある?各場所の歴史と秘密!

日光・静岡・大阪と、墓が3つもある「徳川家康」

それぞれの墓の詳しい場所と、その由来をご紹介

各墓に秘められた謎と歴史とは?


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この記事を短く言うと

徳川家康には「日光東照宮」「久能山東照宮」「南宗寺」と3つ墓がある

・なぜ「久能山」に墓があるのか?というと、家康は亡くなった直後に、久能山に埋葬されたから

・南宗寺の墓は、家康が「大坂夏の陣」で、「真田幸村」「後藤又兵衛」に討ち取られたという逸話による


家康の3つの墓

徳川家康の墓・・・日光東照宮が最も有名です。

《徳川家康》
「引用元ウィキペディアより」

しかし、実は日光東照宮を含めて、家康には「3つ」の墓所が存在しています。

「日光東照宮」「久能山東照宮」「南宗寺」

ご遺体があるのは「日光東照宮」です。

しかし、久能山東照宮もまた、家康の墓所で間違いありません。

何と言っても家康は遺言で

「自分が亡くなったら久能山に葬れ」

と残しているのですから。

栃木県日光市「日光東照宮」

静岡市「久能山東照宮」

大阪府堺市「南宗寺」

どうして墓が3つもあるのでしょうか?


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なぜ3つもあるのか?

家康は、遺言で「久能山」に墓をつくるようにと言っています。

しかし、同じく遺言で、こんなことを言っています。

「自分の一周忌に、日光東照宮へ移動させよ」

つまり、亡くなった直後は「静岡市・久能山」へ埋葬

その後、一周忌に「静岡市・久能山」に移動

そのため一周忌の時点で、「久能山」と「日光」と2つの墓がある状態に・・・。

どうしてこんな面倒なことをしたのか?

日光は江戸の真北に位置し、北極星の方角にあります。

その北極星を背にした形で、家康の墓所は存在しています。

古来から「君主は北極星を背中にして、南に向かって座り、神をその身に宿す」・・・と言われているのだとか・・。

家康は、日光という江戸の真北にある地に眠ることで、北極星を背にして、神となる・・。

そして、徳川家を未来永劫守ろうとしたのではないか?と考えられています。

「久能山」に埋葬されて「日光」へ移動・・・。

では最期の一つ、「南宗寺」は何なのでしょうか?


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大阪にある墓の秘密

大阪府堺市「南宗寺」にも、家康の墓が存在しています。

なぜなのでしょうか?

この南宗寺に伝わる伝説では、家康は「1615年」の「大阪夏の陣」で戦死したというのです。

史実では、大阪夏の陣で家康は「真田幸村」に追い詰められたものの、反撃して圧勝したとされています。

しかし、南宗寺の伝説では

「1615年5月7日、大阪夏の陣で、真田幸村が家康本陣に向けて突撃

対して家康は、駕籠に乗って撤退。

その時、駕籠を『後藤又兵衛基次』が槍で貫いた!

なんとか堺市まで逃げてきた家康の駕籠。

しかし、駕籠を開けると家康は既に亡くなっていた・・・・。」

家康の死を隠し、大阪夏の陣は徳川方の勝利。

家康が亡くなったことを隠すため、家康の孫婿「小笠原秀政」が影武者となったという説があります。

翌年、家康の影武者が死去・・・その7年後の1623年、家康の息子「秀忠」と、孫の「家光」が、別々ではありますが南宗寺を訪れています。

これは、残念ながら創作でしょう。

なぜなら、後藤又兵衛基次は、前日5月6日に戦死しているからです。

真田幸村の惜敗を悔しがった当時のファンが、家康暗殺に成功したことにしようと、家康の墓を作った・・・・。

そんなところではないでしょうか。夢はありますが、現実的ではありません。


家康の死因」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。

↓↓↓↓↓

「徳川家康の死因は天ぷら?真田幸村に暗殺された説は本当か考察!」の記事はコチラ

家康の妻たち一覧」については、以下のリンク記事で、詳しく解説させていただいております。

↓↓↓↓↓

「徳川家康の正室と側室一覧!妻達の家系図から「女好き」な性格と判明」の記事はコチラ


まとめ

本日の記事をまとめますと

・家康の墓は3つ、栃木県日光市「日光東照宮」、静岡県静岡市「久能山東照宮」、大阪堺市「南宗寺」

・家康は、亡くなった直後に「久能山東照宮」に埋葬され、「日光東照宮」に移された

・「南宗寺」に墓がある理由は、家康が大阪夏の陣で「後藤又兵衛基次」に討ち取られたため

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました


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