徳川家定はうつけのふりをしていただけ?実は名君だった可能性を検証

天璋院篤姫の夫にして「13代将軍・徳川家定」

評価が低い「家定」だが、実は「うつけ」のふりをしていただけだった?

本当は頭の良い「名君」だった可能性を検証してみました


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この記事を短く言うと

・徳川家定は「イモ公方」と揶揄される「うつけ」だった

・名君だった可能性は、結構低い・・・

・家定は心優しい人物として「西郷どん」で「又吉直樹」さんが演じているが・・・実際には篤姫と仲良しというわけでもなかった


徳川家定は本当に「うつけ(バカ殿)」だったの?

大河ドラマ「篤姫」などで登場する徳川13代将軍「徳川家定」

史実では「うつけ(バカ殿)」やら「イモ公方」やらと、散々な評価をされているお方

そんな家定公は、本当に「うつけ」だったのでしょうか?

「徳川家定」は、現在の定説では「かなり能力の低いお殿様」というのが有力

「押し込め」・・・つまり「強制退場」寸前の状態だったのです。

一説によると「脳性麻痺」で、たまに癇癪を起こし、床を踏み鳴らしたりすることがありました。

家来たちと政治について議論し、自らの意見を言うことはあったものの・・・優秀だったという説はありません。

残念ながら、歴代将軍の中でも、能力はかなり低い人だったのです


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実は名君だった可能性を検証

徳川家定・・・・大河ドラマ「篤姫」やドラマ「大奥」などでは、賢い殿様として描かれています

大河ドラマ「西郷どん」では「心優しいお殿様」という設定になっています。

徳川家定・・・・大河ドラマ「篤姫」で堺雅人さん演じる「家定」は、「うつけのふりをしているだけで、実は名君」という設定でした

そのため「本当は賢いお殿様なのでは?」と噂されています。

しかし・・・・結論から言うと、家定が「実は名君だった」という可能性は低いです。あり得ないと言ってもいいでしょう。

なぜなら、そもそも「うつけのふり」をする必要がないから・・・。

大河ドラマ「篤姫」では、自らが背負った「将軍」という「あらがえない運命」に絶望したために「うつけのふり」をしている、という設定になっていました。でも・・・「将軍」様は、そもそも当時の日本における最高権力者ですし・・。

「逆らえない運命」に逆らうのが将軍のお仕事と言っていいでしょう。諸外国に対抗しないといけないのに、うつけのふりしてる時点で暗君です。

幕末最高レベルの名君「松平春嶽」も、家定のことを「イモ将軍(イモ公方)」と呼んで批判していました。料理が好きでイモ料理を作っていたため、「イモ将軍」なのだそうです。

家定に同情して、物語では「名君」に祭り上げられているのでしょうけれど。

史実に名君の痕跡はありません。


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家定の真実・・・・心優しい「又吉家定」

2018年大河ドラマ「西郷どん」で、お笑い芸人・作家「又吉直樹」さんが「徳川家定」演じて、話題になっています。

某インタビューによれば、又吉直樹さんは「優しさにあふれる殿様」を意識して演じていたみたいですね。

「西郷どん」における家定は、北川景子さん演じる妻「篤姫」に対して

「長く友好を保ちたい」

と言ってみたり、元々嫌いだったはずの「一橋慶喜」(史実でも家定は慶喜を嫌っていた)を「次の将軍に」と篤姫から推薦され、「慶喜が将軍になれば、篤姫は平穏に暮らせる」と知ると

「次の将軍は一橋だ」

と即決して、母「本寿院」に宣言してみたり

亡くなる間際には、篤姫が好きだと言っていた「柿」の絵を書いて

「御台(篤姫)に食べさせて」

と言い残したり・・・。

篤姫に対して、さりげない愛情を見せる「家定」を、又吉さんは演じておられます。

史実上、残念ながら「篤姫」と「家定」は、それほど仲良しだったわけではないようです。

天璋院篤姫
『引用元ウィキペディアより』

家定は乳母の「歌橋」にしか、心をひらいていなかったのです。

それでもせめて、後に過酷な運命をむかえることとなる「篤姫」と、一時でも心を通わせる時期があったと信じたいものです。


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まとめ

本日の記事をまとめますと

・家定は、うつけ・・・つまり能力が低い殿様だった

・名君だった可能性は、ほぼゼロ

・大河ドラマ「西郷どん」で、又吉直樹さん演じる家定は、優しさに溢れた人物だった

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました


徳川家定」「篤姫」について、よろしければ以下のリンク記事も、お役立てくださいませ。

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