【西郷隆盛・名言集】「耐雪梅花麗」の全文と意味をわかりやすく解説

今も根強いファンが多い幕末・明治の英雄「西郷隆盛」

数多く残る名言を確認しましょう。

特に有名な「耐雪梅花麗」は、全文と意味が、これを読むだけでわかる!


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この記事を短く言うと

西郷隆盛の名言・・・思想家「藤田東湖」から受け継いだ名言「敬天愛人」などが有名

・「耐雪梅花麗(たいせつばいかれい)」とは「辛く苦しいことを耐え忍んでこそ、大成する」という意味


西郷隆盛・名言集

西郷隆盛

『引用元ウィキペディアより』

・敬天愛人

「天を敬し人を愛す」と読みます。

全文は「道は天地自然の未知なる故、講学の道は敬天愛人を目的とし、修身克己を以て終始すべし」

敬天とは、自然の摂理や神羅万象を恐れ敬うこと。

愛人とは、人を慈しみ愛すること。

総じて「人はいくら力を持ったとしても天にはかなわない。なので天を敬い、人を優しく愛する慈愛の心境に達することが必要」という意味です。

水戸藩の学者「藤田東湖」もこの言葉を口にしていたみたいですね

 

・小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。己を利する者は私、民を利する者は公なり。公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。

小人とは徳のない人のこと、君子は徳が高い人のことを意味します。

私とは自分の利益を考えることであり、公とは人民の利益を考えることを指します。

「民利公益を追求する者は栄えるが、私利私欲を追求する者は亡びる」と、彼は言っていますね。

 

・功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ

「頑張って成果を上げた人間には報酬を与え、元々の能力の高い人間には役職を与える」
という意味です。

現代でも十分通じる言葉ですね。

 

・思い切ってやりなさい。責任は私がとる。

読んで字のごとくの意味です。

こんなことを言ってくれる上司に、早く出会いたいものです


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『耐雪梅花麗』の意味とは?

冬の厳しい寒さや雪に耐えた梅の花が、春になると華麗な花を咲かせる様子をうたったものです。

人はつらい体験や苦しいことを耐え忍んでこそ、大きく成長し大成するものだ

という意味になります。

『耐雪梅花麗』全文と現代語訳

一貫唯唯諾  一貫、唯唯(いい)の諾
従来鉄石肝  従来、鉄石(てっせき)の肝
貧居生傑士  貧居(ひんきょ)、傑士(けっし)を生み
勲業顕多難  勲業(くんぎょう)多難に顕(あら)わる
耐雪梅花麗  雪に耐えて梅花麗(うるわ)しく
経霜紅葉丹  霜を経て楓葉(ふうよう)丹(あか)し
如能識天意  如(も)し、能(よ)く、天意を識(し)らば、
豈敢自謀安  豈(あに)敢(あえ)て、自から安きを謀(はか)らむや

 

一旦引き受けると承諾したことは、ひたむきに貫きとおすべき

鉄石にように鍛え守ったきた肝っ玉は、決して変えてはいけない。

貧しい暮らしをしてきた人の中から豪傑は生まれ

人から高く評価される事業は、たくさんの困難を経験して成し遂げられるものだ

梅の花は冬の厳しい寒さや雪に耐えて美しく咲き

楓は晩秋の凍えるような霜を経験して真っ赤に紅葉する

もし天の意思が理解できたのなら

人は楽な生き方を選ぶことがどうして出来ようか


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まとめ

本日の記事をまとめますと

・西郷隆盛の名言といえば「敬天愛人」などがある。

・西郷隆盛の名言「耐雪梅花麗」は「人はつらい体験や苦しいことを耐え忍んでこそ、大きく成長し大成するものだ」という意味である

・「耐雪梅花麗」

これで西郷隆盛について、また1つ詳しくなりましたね。

以上となります。

本日は「レキシル」へお越し下さいまして誠にありがとうございました。

よろしければ、また当「レキシル」へお越しくださいませ。

ありがとうございました


西郷隆盛」について、よろしければ以下のリンク記事も、お役立てくださいませ。

↓↓↓↓↓↓

「【西郷隆盛】銅像の顔が違う!本物の西郷さんと顔が異なる理由は?」の記事はコチラ
「西郷隆盛が坂本龍馬暗殺の黒幕?『西郷黒幕説』が広まった2つの理由」の記事はコチラ
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